ネット上で流れる情報から皆さんも見られたと思いますが、ガッカリ端末の冠をつけられてしまっているようです。
筆者が初めて手にしたソニー製品はHB-F500(MSX2)で新聞配達のアルバイトで購入したものです。
MSX2は共通プラットフォームなので、参入業者は多かった中でキーボードと本体がわかれていたり、3.5インチFDDが付いても価格が抑えてあったり、やっぱりソニーが良いとソニー色が出てました。
次に手にした製品はウォークマンでした。サラリーマン1年目で東京暮らしの生活をちょっと豊かにしようと購入したものでした。
箱を開くと「ソニー体験」を楽しんでください的なメッセージが入っていました。
僕は製品を買ったんだが、感動も買ってしまった。いやソニーは感動を売ってるんだ、だから世界で受け入れられているなんてすごい会社だと心底思ったのです。
おそらく今回の製品(商品?)は発足してそれほど準備期間の無い中で、VAIOブランドのスマートフォン事業化を急ぎすぎてしまった結果のような気がします。
中国のXiaomiやHUAWEIもしっかりしたブランドに成長しています。
手堅くいこうという姿勢は大変努力のいるものですが、もっと楽に、突き抜けた感性の中で、開発者自らが欲しくなるような製品を目指してほしいと思うところです。
次は買います。おまけに感動がついてくる製品を待ってます。
最後に少々宣伝になりますが、最近感動がくっついてきた製品に、Anker製のゲーミングマウスがあります。
マウスなんてどれも一緒、それはそうかもしれませんが、手堅く作ってあるものと理想を追求しているものは意気込みが違います。
載せておきますね。
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