筆者はデータベースの更新結果を把握するために、更新前後をExcelシートに貼り付けて、条件付書式で変更箇所を強調表示して把握しています。
プライベートで使用するパソコンはUbuntu12.04ですので、LibreOffice Calcでも条件付き書式があるか見て見ました。
やっぱりあるのですねぇ。
(1)照合対象のセルを選択します。
(2)書式→条件付き書式設定→条件付き書式設定を選択します。
(3)追加ボタンをクリックします。
(4)「セルの値が」「次の値に等しくない」「=A2」を指定し、「OK」をクリック、その後、背景タブを選択→赤を選択します。
(5)フォント効果タブを選択し、フォントの色を白にしてOKボタンをクリックします。
(6)他のセルにも設定します。C2セルで、CTRL+Cを押下し、C3〜C5をマウスで選択します。
(7)マウス右ボタンをクリックし、「形式を選択して貼り付け」を選択します。次のウィンドウで、「書式」のみをチェック状態にして、「OK」ボタンをクリックします。
以上で、A列とC列がの照合設定が出来ました。
たくさん行がある場合は、縮小表示してみるといいですね。赤く表示されていると、違うところがすぐ判別します。
今回はLibre Office Calcの記事ですが、冒頭に書いたとおり、Excelにも機能があります。(というよりこの機能は、Excel由来ですよね)
何かのお役に立てれば幸いです。それでは
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