はじめに
9/29に貸し出してもらって、はや4週間が経過してしまいました。本業があるので活動は週末のみなのでご勘弁ください。
それでは順番に行ってみたいと思います。
パソコン工房とiiyamaの関係は?
貸し出していただいたパソコン工房のノートパソコンですが、iiyama製になります。なんでショップブランドなのに、他社製の名前が付いているのかと疑問に感じられる方もおられるのでは?
正直、筆者も付き合いがなければわかりませんでした。
パソコン工房、飯山、マウスコンピュータは実はユニットコム(リンクはWikipedia)という会社が展開しており、じつは同一企業体と言っても良いかも知れません。
パソコン事業はコモディティー化の影響を受け、熾烈な価格競争が続いていますから、規模感がないと集積維持が難しいのだと思います。
とにかく消費者側から見ると、大量生産によるコストパフォーマンスを享受できるわけですから、嬉しいところです。
貸出機の製品紹介
貸し出してもらった製品は、「第5世代Coreアーキテクチャ・極省電力Celeron搭載15型エントリーノートパソコン」と位置づけて販売されている、「Stl-15HP033-C-EES [Windows 10 Home]」です。以下の画像より販売サイトが開きますが、OSなしでの販売も行われており、OSなしを選択すれば、約1割引の5000円近くお安く購入可能です。
次がOSなしを選択した状態です。
後続にも記載しますが、Ubuntu16.04の導入についてははWifiやカメラも特別なことをせずに認識されました。
Windowsでなくてもフル機能が使えるとなると、OSなしでの購入も悪くない選択だとおもいます。
&bbsp;やっぱり、SSD機は機敏に動きます。
SSD機はやっぱり快適
今回の製品はCeleron機ともいうこともあり、i3機のStl-15HP032-i3-DEに比べて見劣りするものと思っていたのですが...むしろこちらの方が快適なのではないかと思うぐらいテキパキと動作します。
快適さが感じられる点は次が挙げられます。
- OSが高速起動する。
- ファイルエクスプローラが瞬間起動する。
- ブラウザが高速起動する。
- ディスクアクセスの音がしない。
- 発熱が少ないように(冷却ファンの回転頻度が少ない)
まずは外観から
箱から出した状態です。余分な部材が少ないですが、天板に保護シートが貼ってあるなど、細部に気が使われているのがわかります。
電源アダプタは、DELL製(少々古いモデルのものですが)、HP製と並べてみても一番小さく、持ち歩きにかさばらないとおもいます。
左側です。
右側です。
右側にはDVDドライブはなく、代わりにSDカードポートが準備されていました。
正面から見たところです。
あ、Ubuntuを入れた状態です。提供された時はWindows10が入っていました。
性能評価CrystalMarkで計ってみました
Windows10でCrystalMarkを実行してみました。ちょっと驚いたのですが、総合評価のMarkだと、前回借用したi3機Stl-15HP032-i3-DEに比べると少々低めです。
さすがにi3に比べてceleronであることが理由ということはわかるのですが、SSDであるからか1ランク以上の快適さがあり、評価誤りがあったのではないかと疑ってしまいました。
通常用途(Officeなど)であれば、CPUランクを落としてもSSDにする価値があるということでしょうね。
以上ハードウェアレビューでした。
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