2014/02/10

2/10/2014
 いやはやお恥ずかしいことですが、Excelのページ設定なんですが、「次のページ数に合わせて印刷」というパラメータです。
 これ恥ずかしながら、意味がわからず使っていました。
 これって、Excelシートに入っているデータすべてを何ページに収めたいのか?という設定とのことです。
 つまり、10000行のデータがあったとして「縦」=「1」とした場合は、10000行が1ページに突っ込まれてしまいます。(むちゃくちゃ小さい文字になると思いますが)
 で、筆者がわからなかったことは、セルに追加する改ページとの関係です。

 改ページは、ここが改ページとした設定をしても、1ページに収まる行を超えれば勝手に改ページが掛かります。
 「次のページ数に合わせて印刷」は、指定した改ページまでを縮小していれてくれるんだろう、そんなふうに勝手に思い込んでいたので、このパラメータは意味不明となっていたのです。

 ちなみに縦の設定をすると、行に追加した改ページは無視されます。
 横の設定をすると、列に指定した改ページは無視されます。

 しかし、よくよむと「次のページ数に合わせて印刷」かいてありますよねぇ。10000行を1ページに100行づつ100枚に印刷したいのなら、縦を100ページにしないといけないんですねぇ。
 でもそう簡単にはいきません。縦を100ページにしても、1枚に100行印刷してくれるかどうかはExcel次第のようです。
 このあたりの制御はExcelのスケーリング処理と密接に関わっているようなので、細かい制御を掛けるのは難しいようです。

 それでは、何かのお役に立ていることを願いまして...

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