ヨドバシ.comで購入したWirelessgate LTE+WiFi 月額480円が届いたので、実施した設定と使用感を投稿します。
はじめにパッケージです
SIMカード単体なので、非常に薄いものです。さっそく設定に
設定は専用用紙に記載されていて、大まかに書くと次の手順でした。(今回使ったHTC001HDはSIMロック解除したものです)
(1)スマホにSIMカードを挿入し、電源ON(すでに他のSIMカードが入っている場合、事前に電源OFFして取り外しておく)
起動時にPINロック解除コードの入力があるので初期解除コード(設定用紙に記載)を入力して解除する。
(2)スマホにAPN設定を実施、3GとLTEで別のAPNをセット
HTC001HDのAPN設定は、次の手順で可能でした。
MENU→設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク設定→アクセスポイント名→MENU→新しいAPN→設定用紙に記載の事項を入力し→MENU→保存
(3)スマホのブラウザより設定用紙に記載の申し込みページを開
(4)個人情報を入力
(5)専用アプリの導入(設定用紙に記載)
(6)PIN解除コードの保存
スマホ再起動時にPINロック解除コードの再入力が必要となるので、保存しておきます。
HTC001HDでは次の手順でした。
MENU→設定→セキュリティー→USIMカードのロック→USIMカードのロック→設定用紙に記載のPINコードを入力
以上で設定終了です。
さっそく使ってみる
Wirelessgate WiFi+LTEの専用アプリが全自動で行うので、操作することはほとんどありません。自宅ではWiFiがあるので、とりあえずスマホのWiFiをOFFに、これでWirelessgate WiFi+LTEの3G回線が開始されます。
まずFacebookを使ってみる。250kbpsということで全く期待していなかったのですが、画像付きのコメントも我慢できるレベルで表示されました。
Twitterも使ってみましたが、こちらも実用レベルです。
ラジコを使ってみます。なんとこちらも実用レベル。なかなかすごいです。
ではyoutubeはどうかと、こちらはさすがにバッファリングがかかり、再生まで数秒待たされます。また数秒再生したところでバッファリングがかかり数秒待たされると。
全く観れないわけではありませんが、無理し観ている感じがありますね。
以上から、250kbpsでも筆者からすれば全く問題ないレベルです。ほんの20年前まであったISDNなどは64kbpsですからね。
テレビ会議はISDN 64kbps×2の128kbpsで運用してましたから、その約倍の250kkbpsですから、当たり前なのかもしれません。
IP電話(SMARTalk)はどうか?
今回は最安値を狙ったのでデータ通信のみのSIMです。それでもスマホは携帯なわけですから通話もしたいもの、SMARTalkというFusionコミュニケーションが提供するIP電話を導入してみました。
このサービスは月額無料で、待ち受けなら0円、SMARTalk同士なら24時間無料通話、携帯電話や固定電話には8円/30秒で掛けられるもの。
こちらのサイトで契約して、専用アプリを導入すれば完了です。契約時に手数料として500円かかりますので、注意してください。
契約してから通話可能になるまで最大1時間かかるようです。筆者は契約後、一定時間放置していたので、正確にはどのくらいで開通したかわかりません。
とりあえず1時間放置して、携帯向けに電話してみました。なんとクリアに話せます。
次にSMARTalk同士で通話してみました。これもクリアに話せます。驚きですね。
SMARTalkは着信バイブがないなど、少々残念な点はありますが、音声のレベルはかなりのものです。
WirelessgateのWiFiを使ってみる
3G(lte)の250kbpsが思わぬ高性能だったのですが、やはり54Mの公衆WiFiを使ってみたい!!ということで、周南市の徳山商店街で検証してみました。 結果ですが、度々通信が切断されるという少々残念な結果に。
度々通信切断、完全に通信不可能となることも
WiFiを拾うとWirelessgate専用アプリがWiFiログインを実施すると共に3G(lte)を切断します。この際に約10秒程度通信不可能となります。Wirelessgate WiFiで使われるWi2などはWiFiの接続後にWi2へのWebベースログインにて通信接続される仕様のようで、接続時間がそれなりにかかります。
WiFiに正常接続できればそれでも良いのですが、低電波レベルでもWiFiルータと接続されてしまい、引きづられてWebベースログイン手順が開始されます。
なんとWiFiルータと接続されれば、3G(lte)のラインは切断されてしまう仕様となっており、WiFi信号レベルが低い場合Webベースログイン手順が中途状態で固まり、3G(lte)も切断された状態という、通信切断状態が発生します。この状態は結構な確率で発生します。
歩きだったら、WiFi電波エリアにだんだん入って行くことになるので、結構な確率で低電波レベルになりますから、当然の結果のようにも思えます。
まあ、田舎だからかもしれませんが、これはダメです。
正常に動作させるには、スマホのWiFiをOFFにしておき、確実にWiFi電波エリアに入った状態でスマホのWiFiをONにすれば正常接続されます。
おそらくスマホ機器によっては、WiFi電波レベルが正常把握できないために発生するのかもしれないが、そもそもWifi接続時に3G(Lte)を切断しなければなんの問題もないかと。
専用アプリのWiFi自動接続が発端なので、WiFi接続は手動操作とした方が良いと思いました。
(現機能でWiFi Offにすると電波レベルも把握できないので、手動接続でも電波レベルは表示してほしいです。)
安価に提供するためにはこの仕様は変えられないのでしょうか?
筆者は携帯電話としての機能をIP電話で実現させたいので、野外で持ち歩いているときはWiFiをOffで3G(Lte)で運用することにしました。
WiFiエリアはここで検索
Wirelessgate WiFiエリアを検索ここでWiFiのエリア検索ができます。徳山駅周辺エリア 光駅周辺エリア
さいごに
とりあえず公衆WiFiに残念な点はありましたが、480円でこの快適さは大満足と言えるとおもいます。値頃感が好きなあなたに。
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