少々記録をしてみるので、同じような目にあった方は参考にしてみてください。
ping -t プリンタサーバのIPアドレスWindowsの-tオプションに早く気づけばよかった。-tオプションはping処理を無限ループしてくれます。UNIXのpingはデフォが無限ループなので状況を捕まえやすいのですがなか難しいものですね。
これでプリンタサーバの状況を見ながら、印字テストを実施したところ、一旦開始した印刷終了後に必ずネットワーク遮断が起きる。
いつも使っている機器ならすかさずネットワークを疑うところですが、プリンタサーバの設定をいじりまわしたのが悪かった、時間ばかり経過して改善策が見いだせない。
プリンタサーバの設定を見直し尽くして、さあどうしたものかと。
プリンタサーバをリセットしたところ工場出荷時のIPアドレスに戻った状態で、ひょんなタイミングで、「ping -t プリンタサーバ」コマンドを実行してみたところ、なんと返答あり。
えーーー、じゃあ、IPアドレスかぶっていることが原因???
ということですかさずarpコマンドで、IPアドレスに対応して認識されているMACアドレスを確認。
arp -aあれ?プリンタサーバに記載のMACアドレスと異なるMACアドレスがプリンタサーバのIPアドレスに対応ずいてる。
うーん。IPアドレスがかぶってしまったのは決定的だが、これってなんだ?ということでMACアドレスから機器の製造メーカーを調べて見ることに。
次のサイトでMACアドレスを入力すると、どこの製造メーカーに割り振られたMACアドレスか判別してくれます。
http://mac.uic.jp/
製造メーカーから、機器を詮索して、重複となっている機器にたどり着き、なんとか改善することができました。
うーん、IPアドレスとMACを素材にもっと早く調査しておけばよかった。老いたかな。
そういえば、Windowsって、重複しているとメッセージ出ますよね。専用ハードはそこまで通知してくれないし、そもそもWindowsが親切だから、このへんのやり方忘れちゃってたじゃないか!! と八つ当たりしてみる。
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