東西冷戦まっただ中の時代、整備したICBMが機能するのか、特に人間は発射ボタンを押せるのか。
事前通達なしの訓練を実戦と称して行ったところ、多数の人が発射しないことがわかる。
これらを背景に、戦略立案からICBM作動までを一貫してコンピュータ制御する計画が実行される。
そんな中、ハッカーの少年が、ゲームプログラムを求めてネットワーク(電話回線)を徘徊するなか、偶然戦略コンピュータに繋がってしまう。
リストされたプログラムをゲームと思い込んでいる少年は全面核戦争を実行してしまう......
世界は核戦争に突入するのか!!
1983年の映画ですよ!! 今より核戦争の現実味があった時代ですが、面白そうですよね。
ネットワークが電話回線のそれも音響カプラを使っている初期のものですが、やっていることは現代のクラッキングと変わらないですよね。
ギークの皆様も、当時の状況を知らない方々も、効率化は色々なものを希薄にしてしまう恐ろしさをハラハラしながら楽しんでみてはどうでしょう!!
名作ですから、借りに行けばあるとおもいますよ。
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