2015/01/25

ソーラー デジタル 電波時計

 無いもんですねぇ、今の時代デジタル時計は流行らないのでしょうか?
 ソーラー電波時計ではアナログばっかりです。

citizenから


casioから


opelから(なぜ車メーカー?)


マルマンから


j-axisからです。


最後に

casioは絶対的な品質評価をしているのですが、ほしい製品はチョット年齢層的にお高いものになるようです。
マルマンやJ-axisというメーカーが安価な価格帯でシェアを持っているようですね。
スマホ全盛の時代になんで腕時計?と思われるかもしれませんが、ソーラーであれば10年ぐらいメンテナンスフリーで動きますから、スマホなんか比べ物にならないほど信頼性を持てるんですよねぇ。
 だから、欲しくなるんでが....
 当分は今の電波同期が失われたソーラー腕時計で頑張るかなぁ。

2015/01/18

Raziko(android)エリア外聴取(要root化)

はじめに

 インターネットでラジオが聞けるradiko.jpってご存知でしょうか?
 若者のラジオ離れの対策からかインターネットでの同時放送をしているところです。
 筆者にとってラジオとは実用的な電子工作で、親に黙っていろんな情報を入手するツールでした。

 AMラジオとかFMラジオとか、音声が電波に変調されて垂れ流されており、(これを放送という)それを受信してスピーカーが振動できるレベルまで増幅してスピーカーに流せば音声として聞くことができるのです。
 増幅装置が古くは真空管、その次がトランジスタ→集積回路と変化しましたが、ようは電波は平文でながれていて、結構簡単な装置で音声化できる非常に画期的なものです。
 バリッバリのアナログなわけですから、電波をいかに拾ってくるかにかかっているので、実家の畑に電線を張り巡らせて遠くの放送を聞いたのが懐かしいです。
 ここ山口ではロシア(当時はソ連ですね)や朝鮮の放送も入り、わけのわからない言葉が結構じゃまでした。なんだか強い電波で放送していたような。
 まあ、中学の頃は自作のAM/FMラジオで努力してオールナイトニッポンを聞いたものです。

まえおきが長くなりました。

まえおきが大変ながくなりました。それでは本題の、Razikoエリア外聴取に入っていきます。

Razikoってなに?

  Radiko.jpはインターネットでラジオ放送を行うのですが、やっぱり地方局を守るためでしょうか。サービス開始当初は東京のみを対象として、地方からはアクセスできませんでした。
  その後もエリア判定機能があり、その地方で放送するラジオをネット配信するのみとなっていました。
  地方は放送すくないですからねぇ。NHKぐらいしか入りません。
  エリア判定はPC経由ではIPアドレス、スマホからはGPSとIPアドレスの合わせ技の判定を行っているように思われます。
  で、そこを狙ったアプリがRazikoです。なんとこのアプリ、Radikoを内部で使いますが、なんとエリア設定が手動で行えるのです。
  知る人ぞ知るアプリで、皆黙認してつかっていました。
  2014年のことですが、Radiko.jp側がエリア外有料聴取サービスを始めたことを発端に、空気を読んだRazikoがエリア設定機能を無効化してしまいました。
  ならRazikoの意味なくなったじゃんといいたいところですが、このアプリは録音機能などの機能があるのでまだまだ現役といったところでしょうか。
  でもとにかくできないことがあると、技術的にできないことなのか調べてみたいですよねぇ。

エリア外聴取のやりかた

 散々前置きがながくなりました。結論からいうと、root権をとっているなら何でもできます。
 以下サイトにやり方が掲載されていました。

  けぶ山けぶ夫の捌け口ぶろぐぅ radiko.jpプレミアム

次のファイルに修正を加えるのみです。
(このファイルはroot権が無いと見えません。事前にroot権を取得しておいてください。
ファイル名 /data/data/com.gmail.jp.raziko.radiko/shared_prefs/com.gmail.jp.raziko.radiko_preferences.xml
<map>
   :            :
<boolean name="support" value="true" /> ← falseをtrueに変更(不要かもしれません)
<string name="location">35.683653,139.751759</string> ←この行追加(この設定は東京)
   :            :
</map>
 筆者は前述のURL手順と同様にESエクスプローラを使って修正しました。
 ESエクスプローラはroot権取得していても、そのままではシステムファイルが修正できません。ESエクスプローラを起動後、MENU→設定→ RootエクスプローラをONにする必要があります。注意してください。
 以上の設定後、念の為にスマホ自体を再起動して、Razikoを起動したところ無事に東京と認識されました。
 余談ですが、WirelessgateLTEでRadiko.jpは快適に使えます。
 WirelessgateLTEは月額480円で使い放題ですから、Radiko.jp視聴し放題です。

その後、Radikoプレミアムに入会

 root権取得+Razikoを使用することでエリア外視聴をしておりましたが、家内のスマホを買い替えた折、最新スマホで保障期間が怪しくなるroot権取得は気が引け、radikoプレミアム(月額350円)を契約することにしました。
 無料でできるところを有料にしてしまうのは残念でしたが、Radikoの活動を応援ということで納得することに。
 Radikoプレミアムだと、特に難しい操作(前述のようなファイル編集)なく全国のラジオが聞けるところ、Razikoは起動が異常に遅いですが、Radikoは起動が早いことなど良い点もあるので、こちらも利点として捉えても良いと思います。
 尚、Radikoプレミアムはhttps://radiko.jp/mobile/#sp-faq" target="_blank">契約者の使用する3台までの機器での使用ができるようですので、それも含めて検討してみてはどうでしょう?
 台数制限についてのradiko側正式回答

https://radiko.jp/mobile/#sp-faq
複数の機器で使えますか? 1つのID/パスワードで、同時にログインが可能な機器は3つまでです。


 それでは他のページも見てもらえると嬉しいです。

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電波時計(Wave cepter)の電波同期喪失

この時計、軽い薄い、つけてるの忘れちゃう
 CASIOの電波時計(Wave cepter WVA430J)、2005年に購入したものですが、先日からパソコンの時計と一致していないことが気になり、CASIOのサイトで操作マニュアルを見ながら、手動電波同期をしてみました。
 以下が同期最中の写真なのですが、デジタル部分に表示されるアンテナが表示されない現象が....
 妻のWave cepterはアンテナが表示されるので、これ絶対故障です。

 いやしかし、2005年ですから、はや9〜10年間は働いてくれたことになり、すっごくお世話になったことになりますね。
 昨年時計バンドが切れ交換したばっかりに、なんだか残念な気持ちです。1年毎に進行するなんてなんだか意味深です。

 思えば、福岡から東京転勤になる際に購入し、終電に走りこむ際に電波同期で時計が止まっていてビックリしたり。
 期日めがけて設計書が進まない状況に冷酷に時間を刻んでくれたり、なんだか今までの苦労を共にした記憶が蘇ってきて頑張ってきたんだなぁと。

 タフソーラーWeveCepter ありがとう、でも電波同期が失われてもまだまだ動きそうだから、これからも働いてもらいます。

 ということでケチな筆者はまだまだ使い続けることにしました。
 9〜10年もメンテナンスフリーで動き続けるわけですから、CASIOの時計って本当に優秀ですよね。
 それと豆知識です。電波時計は電池交換時にメーカーでのメンテナンスが必要であるため、実質的に電池交換できません。
 したがって、ソーラー電池のものを買ったほうが絶対お得です。
 それではまた。

この時計、軽い薄い、つけてるの忘れちゃう
2015/01/06

大満足 月額480円スマホ完成 MVNO WirelessgateLTE+WiFi

 新年あけましておめでとうございます。
 ヨドバシ.comで購入したWirelessgate LTE+WiFi 月額480円が届いたので、実施した設定と使用感を投稿します。

はじめにパッケージです

SIMカード単体なので、非常に薄いものです。

さっそく設定に

設定は専用用紙に記載されていて、大まかに書くと次の手順でした。
(今回使ったHTC001HDはSIMロック解除したものです)

(1)スマホにSIMカードを挿入し、電源ON(すでに他のSIMカードが入っている場合、事前に電源OFFして取り外しておく)
 起動時にPINロック解除コードの入力があるので初期解除コード(設定用紙に記載)を入力して解除する。
(2)スマホにAPN設定を実施、3GとLTEで別のAPNをセット
 HTC001HDのAPN設定は、次の手順で可能でした。
 MENU→設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク設定→アクセスポイント名→MENU→新しいAPN→設定用紙に記載の事項を入力し→MENU→保存
(3)スマホのブラウザより設定用紙に記載の申し込みページを開
(4)個人情報を入力
(5)専用アプリの導入(設定用紙に記載)
(6)PIN解除コードの保存
 スマホ再起動時にPINロック解除コードの再入力が必要となるので、保存しておきます。
 HTC001HDでは次の手順でした。
 MENU→設定→セキュリティー→USIMカードのロック→USIMカードのロック→設定用紙に記載のPINコードを入力
以上で設定終了です。

さっそく使ってみる

 Wirelessgate WiFi+LTEの専用アプリが全自動で行うので、操作することはほとんどありません。
 自宅ではWiFiがあるので、とりあえずスマホのWiFiをOFFに、これでWirelessgate WiFi+LTEの3G回線が開始されます。
 まずFacebookを使ってみる。250kbpsということで全く期待していなかったのですが、画像付きのコメントも我慢できるレベルで表示されました。
 Twitterも使ってみましたが、こちらも実用レベルです。
 ラジコを使ってみます。なんとこちらも実用レベル。なかなかすごいです。
 ではyoutubeはどうかと、こちらはさすがにバッファリングがかかり、再生まで数秒待たされます。また数秒再生したところでバッファリングがかかり数秒待たされると。
 全く観れないわけではありませんが、無理し観ている感じがありますね。
 以上から、250kbpsでも筆者からすれば全く問題ないレベルです。ほんの20年前まであったISDNなどは64kbpsですからね。
 テレビ会議はISDN 64kbps×2の128kbpsで運用してましたから、その約倍の250kkbpsですから、当たり前なのかもしれません。

IP電話(SMARTalk)はどうか?

 今回は最安値を狙ったのでデータ通信のみのSIMです。
 それでもスマホは携帯なわけですから通話もしたいもの、SMARTalkというFusionコミュニケーションが提供するIP電話を導入してみました。
 このサービスは月額無料で、待ち受けなら0円、SMARTalk同士なら24時間無料通話、携帯電話や固定電話には8円/30秒で掛けられるもの。
 こちらのサイトで契約して、専用アプリを導入すれば完了です。契約時に手数料として500円かかりますので、注意してください。
 契約してから通話可能になるまで最大1時間かかるようです。筆者は契約後、一定時間放置していたので、正確にはどのくらいで開通したかわかりません。
 とりあえず1時間放置して、携帯向けに電話してみました。なんとクリアに話せます。
 次にSMARTalk同士で通話してみました。これもクリアに話せます。驚きですね。
 SMARTalkは着信バイブがないなど、少々残念な点はありますが、音声のレベルはかなりのものです。

WirelessgateのWiFiを使ってみる

 3G(lte)の250kbpsが思わぬ高性能だったのですが、やはり54Mの公衆WiFiを使ってみたい!!
 ということで、周南市の徳山商店街で検証してみました。  結果ですが、度々通信が切断されるという少々残念な結果に。

度々通信切断、完全に通信不可能となることも

 WiFiを拾うとWirelessgate専用アプリがWiFiログインを実施すると共に3G(lte)を切断します。この際に約10秒程度通信不可能となります。
 Wirelessgate WiFiで使われるWi2などはWiFiの接続後にWi2へのWebベースログインにて通信接続される仕様のようで、接続時間がそれなりにかかります。

 WiFiに正常接続できればそれでも良いのですが、低電波レベルでもWiFiルータと接続されてしまい、引きづられてWebベースログイン手順が開始されます。
 なんとWiFiルータと接続されれば、3G(lte)のラインは切断されてしまう仕様となっており、WiFi信号レベルが低い場合Webベースログイン手順が中途状態で固まり、3G(lte)も切断された状態という、通信切断状態が発生します。この状態は結構な確率で発生します。

 歩きだったら、WiFi電波エリアにだんだん入って行くことになるので、結構な確率で低電波レベルになりますから、当然の結果のようにも思えます。
 まあ、田舎だからかもしれませんが、これはダメです。

 正常に動作させるには、スマホのWiFiをOFFにしておき、確実にWiFi電波エリアに入った状態でスマホのWiFiをONにすれば正常接続されます。

 おそらくスマホ機器によっては、WiFi電波レベルが正常把握できないために発生するのかもしれないが、そもそもWifi接続時に3G(Lte)を切断しなければなんの問題もないかと。

 専用アプリのWiFi自動接続が発端なので、WiFi接続は手動操作とした方が良いと思いました。
 (現機能でWiFi Offにすると電波レベルも把握できないので、手動接続でも電波レベルは表示してほしいです。)

 安価に提供するためにはこの仕様は変えられないのでしょうか?
 筆者は携帯電話としての機能をIP電話で実現させたいので、野外で持ち歩いているときはWiFiをOffで3G(Lte)で運用することにしました。

WiFiエリアはここで検索

 Wirelessgate WiFiエリアを検索ここでWiFiのエリア検索ができます。
 徳山駅周辺エリア  光駅周辺エリア

さいごに

 とりあえず公衆WiFiに残念な点はありましたが、480円でこの快適さは大満足と言えるとおもいます。


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