少々古いものを整理していたのですが、VB2.0!!
これ、筆者がVisualBasicに触れた最初のバージョンなのですが、最近のOSで動作しないものかと興味津々に実験してみました。
諸事情があってインストーラは利用できなかったのですが、フォルダベースでコピーしたところ、なんとWindowsVista(32bit)できちんと起動しました。
行ったことは次のとおり。 Windows95にインストールされているものをコピーしました。
c:\VB2 → 適当な場所にコピー
c:\VCP → 適当な場所にコピー
c:\windows\system\*.VBX → c:\windows\system へコピー
c:\windows\system\*.lic → c:\windows\system へコピー
起動は c:\vb2\vb.exe をダブルクリックすれば起動します。
起動できただけでなく、当然フォーム設計もできますし、プログラムも組めます。
しかもステップ実行もコンパイルもできてしまうという!!
こういうところを見ると、マイクロソフトって本当にすごい会社だなぁと実感します。
まあ、現代においてこれでシステムをつくろうなんて強者はいないでしょうが、当時を思い出してノスタルジーに浸ってみてはどうでしょう?
ライセンスには気をつけてください。
それではまた。
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