先日、ubuntu12.10をcairo-dockデスクトップにすると電源ボタン押下時にダイアログが表示されるようになったと伝えました。
結論からいいますと、ダイヤログを非表示化する方法がわかりましたので案内します。
電源ボタンダイアログ
いったいなんのプログラムが表示しているのか気になったため、ログイン時に起動されているプログラムを一つづつ強制終了させながら動作を確認してみた。
どうも gnome-settings-daemon というプログラムを2回強制終了すれば、電源ボタンによるダイアログ表示はなくなるようである。
1回の強制終了ではgnome-settings-daemonは復活してくるので、2回強制終了しなければダメである。
この動きから、gnomeデスクトップが通常の動作として表示していると考えた。
そこでシステム設定の電源を表示してみたが、電源ボタンの動作の設定欄が存在しない。
設定ツールがないなら直接設定ファイルを修正するしかないなぁ。と思っていたのだが、そう言えば以前インストールしたTweak tool があるのを思い出しました。
アプリケーションメニュー→設定→Tweak toolを起動して、探してみるとありましたね。
Power button action がInteractive(対話形式) になっているじゃないか。
対話形式なのだからダイアログが表示されて全くそのとおりです。
電源ボタンで必ず休止を選びたいわけなので、Hibernateに変更。
久しぶりに電源ボタン押下時にそのまま休止状態になる環境が復活しました。
色々調べられるのがLinuxのよいところですね。
それでは。
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