2017/09/11

新聞に掲載されました CoderDojo 光 小中学生のプログラミングクラブ

新聞に載ってしまいました

なんと筆者が新聞に載ってしまいました。

地元紙の新周南新聞社ですが、筆者がお手伝いしている、CoderDojo 光という小中学生向けのプログラミングクラブがありまして、取材に来ているなぁと思っていたら載ってしまいました。

掲載記事はこちら一番右にアップで写っている人が筆者です。

CoderDojoってなに?

筆者も紹介してもらって初めて知ったのですが、2011年にアイルランドで始まり世界的に広がりを見せているプログラミングクラブです。

地域ごとに発足していまして、光市にできるということで、筆者は1回目の開催からメンターとしてお手伝いをしています。

どうも、近いうちにプログラミングが義務教育に取り入れられるとのことで、親御さん含めてなんだか盛り上がっている気がします。

でも子供のうちからプログラムって??

子供の頃からプログラム能力が必要なのかといわれると、筆者もよくわかりません。

ただ、概念や、数字や数式の世界が机上の勉強だけでなく、複雑に関連してコンピュータ上で展開できるのはなかなか面白いことですよ。

ちなみに筆者が初めて組んだプログラムは、次のようなもの。

10 PRINT "ABC"
20 GO TO 10

これ、BASICというプログラミング言語で、上記を実行すると、画面にABCが羅列されるという動きをします。

1980年代の、いわゆるマイコン世代は必ずココからはじめたといっても過言ではないと思います。

あ、昔のことはおいておいて、http://coderdojo-hikari.comでは、MIT Scratchという、画像ブロックを配置することで、プログラムロジックを組み立てるプログラミング言語を使っています。

具体的にどんなのできるのですか?

やっぱり子供の発想の方がすごいので、ここでは筆者が簡単に、りんごが飛び出すものを作ってみました。

マウスクリックで、りんごが飛び出して着地します。

非常に簡単ですが、三角関数をつかってたりします。

机上で習っても三角関数は筆者には苦痛でした。こういう内容ならもっと勉強できるようになったかもしれません。

ところでいつ開催しているの?

CoderDojoは毎月1回開催を行っています。詳しくは、http://coderdojo-hikari.comを確認してくださいね。

それではまた