2014/11/15

机をなぞるだけすっごいマウスを発見

 ネットを徘徊中に見つけた机をなぞるだけのマウスです。
 なんと、犬型の可愛らしいマウスで、机において使うようです。
 USBワイアードであることが少々残念ですが、そこは電源を気にしなくて良いことを考えれば良い仕様ではないでしょうか。
 物理マウスがないので、重さや継続的な緊張によるマウス腱鞘炎には効果があるように思われます。  紹介サイトの記事をみると、右クリックもきちんとできるようです。あとは精度がどのくらいか気になるところですが、プロユースで使えるものかどうかは未知数ですねぇ。
 とりあえずアマゾンからも購入可能のようです。5000円でお釣りがくるので、試してみようかなぁ。

 購入したらレビューしてみようと思いますので、ご期待下さい!。

18年にわたってWindowsに存在した脆弱性を修正

 先日緊急改修がなされたばかりのWindowsですが、18年存在し続けた脆弱性をこの都度修正したそうです。



 ここに来て立て続けにこのような情報がでてきてくるのですが、今も多く使われているWindowsXPには改修モジュールの提供されるわけでなく、なんだかマーケティング活動のように思えてしまうのは、僕だけでしょうか?

 アタック方法が公開されているわけですから、それなりの知識のある人なら悪用可能ということなので、古いOSを使い続けられている方々、知人にそういう方がいる方々、少々注意喚起したほうが良いかもしれません。

 この際、Linuxに乗り換えられてはどうでしょうか?


 こちらの記事にも妻に聞いてビックリ。うちのパソコンなにか違うの??だそうです。書きましたが、初心者でも迷わず使えるようになっています。
 それではまた。
2014/11/13

工夫したパケットでWindowsが乗っ取られます

 先日マイクロソフトの緊急セキュリティーパッチが公開されました。
 これ結構ひどいです。インターネットにさらされているWindowsマシンに、外部より工夫したパケットをぶつけることで乗っ取ることができるということです。顧客情報など重要なデータが入っていたら全部抜きなんてされますし、そこを踏み台に何かよかなることに利用されることもあります。
 はたまた、来たるべき時期に攻撃のサテライト機能を勝手に組み込まれたり、考え出したら寒くなります。

 対象のOSを見ると、WindowsServer2003から始まり、Windows8.1やWindows2012も記載されています。これって現在サポート中のOS全てってことになるようです。
 問題ですが、WindowsXPの記載がありません。そのことについて安心しないでください。「一覧にないバージョンまたはエディションは、サポート ライフサイクルが終了しているか、この脆弱性の影響を受けません」との記載に注目してください。
 つまり、WindowsXPはサポート終了にて記載していないか、そもそも問題がないかどちらかだってことです。
 記載の内容から推測ですが、カーネルが同一と思われるWindowsServer2003が対象になっていることからWindowsXPは影響を受ける可能性大と思われます。
 WindowsXPを使い続けておられる方、結構いらっしゃいますよね。影響受けると思われるので、インターネットへの接続は十分注意するようにしてください。
 それではまた。
2014/11/09

ホームページが月1000円で持てるようです

 ここのサイトを観られている方は技術系の方が多いとおもいますので、関係無いことだと思いますが、豊富なテンプレートから選択してビジネスサイトが作れるGMOペポパのグルーペというサービスを紹介します。


 サイト構築といえば、現在はFacebookやアメーバブログ、このサイトで使っているBloggerなど無料のサイトが多数あるので、イマイチ有料のサイトを選択する意味はあまり無いように思っています。
 しなしなが、やっぱり経験の無い方には少しでも簡単に進めたいところだと思います。
 プロの方が知り合いから格安で対応できないか相談されることも多いと思いますが、プロが時間を割くだけの予算は無いことが多いのではないでしょうか?
 そういうとき、こういうサービスを覚えておくとうまくかわせるのではないでしょうか?
 月々1000円の負担であれば、高額なリース料を払い続けるわけでもないですし、効果が無いと思ったらすぐやめられます。
 一度やり始めれば色々知識も習得でき、無料サイトを使っての情報発信も夢ではなくなると思います。
 あ、先ほどのサービス、事例紹介もあるので参考にしてくださいね。
それでは
2014/11/07

英語再チャレンジです。

 職業柄(趣味柄?)、英文のマニュアルや投稿から情報収集すること多いのですが、筆者の英語は自己流で文法なんて皆無、単語と前後関係とプログラムコードなどより推測して読解する方法なので、多分こういうことだと解釈するレベルなんです。

 まあ、万国共通のプログラムコードは確実な情報のため、だいたい合ってるのですが、やっぱりスラスラ読めるのには越したことはありません。

 いまさら中学の文法からやり直すかなぁ...と思っていたところに、良い本がありました。

 
理工系のための英文法再入門
 今回も図書館で借りて読んでるところですが、「日本語と英語の最大の違いとは、各単語の意味が厳密に1対1に対応しているわけではないという点にある」と、かなり最初の方で言い切っていてなかなか好感触。
 なぜって、問題提示している方がそれだけ解決策があるってことでしょ。

  (1)English > Japanese
  (2) Japanese > English
  (3) English ≒ Japanese

 こんな表記もしてあって、期待感満載。

 文法ごとの例文も技術文書にあるような例文が多く、今まで出会えなかったのが非常に悔やまれる。
 英文スラスラ−になると「あなたの目は開け....」ってなるかなぁ。
 またおもしろい気付きがあったらアップします。


2014/11/03

先日 Meteor 1.0がとうとうリリースされました

出遅れてすみません。
 とうとうJavaScriptで全部構築のMeteorフレームワーク1.0がリリースされました。


 このフレームワーク、サーバ側もブラウザ側もJavaScriptで構築しWebSocketベースの技術で連動しているので、いわゆるデスクトップアプリのようにクライアント側とサーバ側がリアルタイム連動させられます。

 これって、デスクトップアプリの移行先としてはロジック変換がないので非常にやりやすい環境となりえる素晴らしいものだと思います。
 今のところ難点はIDE環境でしょうか。(統合開発環境)

 1.0が提供されたわけですから、チョット本腰を入れてなにか作ってみたいと思います。

徳山港イルミネーション始まってます

今年は徳山駅が改築され、港に行きやすくなった関係か、港でイルミネーションが開催されてます。
東京には叶いませんがなかなかのもの。
仕事で来られた方、見に行ってはどうでしょう?

2014/11/02

バッファロー製 Terastation故障 データ復旧完了

 知人に相談を受け、対処した内容を備忘録として記載します。
 NAS製品(Terastation TS WX1.0)についてですが、この製品、非常に小規模な機材で気軽にテラバイトサイズのファイルサーバとして使えるので、 家庭や仕事で使われている方も多いのではないかと思います。
 今回知人から受けた相談ですが、なんと、RAID1(ミラーリング)で使っていたものが、いきなり動かなくなり、メーカーに相談しても機器修理は行うが基本的にデータは保証しないとのこと。
 それって分かってはいても、なかなか納得は行かないですよね。

 相談を受けたのはデータの復旧が出来ないかというもの。

 実は自社でLinkstationをバックアップメディアとして運用していたことから、少々扱いはわかっていたので、相談を受けて見ることに。
 あ、自社で運用していたLinkstationは1年毎にメインボード故障が起きるものであったため、とても他人にオススメ出来るものではありませんでした。
 その時の対処はここに書いています。
 NAS製品は魅力のある分野だけあり、きちんとした品質の製品で市場として成り立ってもらいたいだけに残念でありません。

 とにかく、XFSで記録されていることはわかっているので、Ubuntu 13.04のDVDブートにて読めるかどうか確かめて見ることに。

 やり方は、NAS製品からディスクカードリッジを取り出し、SATAポートのついたパソコンに接続します。
 それでUbuntu13.04のDVDをDVDドライブにセットしてブートしてみます。

 手順については(Linux)故障したバッファローのLinkStation(RAID1)のデータ復旧に記載がありましたのでこちらを参考にしました。

 パーティション情報を確認すべく、「parted」を実行した時に悪い予感が、なんと6パーティションに切れているのですが、各パーティションのファイルシステムの検出結果が無く、空白表示になりました。

 しかしながら少ない望みを寄せ、ディスク総容量に近い パーティション6を xfsでマウントしてみることとに。
 
mkdir /mnt/disk6
mount -t xfs /dev/sdb6  /mnt/disk6

 すると super block が読めないとのエラーが....
 ファイルシステムはこうなると、fsckなどで復旧を試みるのが定石ですが、現状のデータについてすくならからず更新がかかる以上、どうもやな予感がするのでUbuntu上での作業はここでやめることに。

 他になにか手はないかネットで調べてみたところ、Terastationのデータ復旧業者があまりに多いのに驚かされました。
 これはそれだけ多く売れているという事か、故障が多いという事かよくわかりませんが、とにかくこまっている人は多いという事だけは分かります。
 で、一昔前から言うと手頃な復旧費ですが、それでも10万以上とのとても個人では負担できる金額を超えている業者が多く、やはり無理なのかと諦めかけているところに一筋の光が!!


 なんだかふざけた製品名なので期待しなかったのですが、記載されている電話番号に電話して話を聞いてみたところ、かなりの見識が感じられたため評価版をダウンロードして試して見ることに。
 このソフト、Windows版とLinux版がありますが、今回はWindows版をダウンロードしてWin7にインストールしました。
 それで、問題のディスクをSATA→USB変換を行う機材でUSBディスク化し、Win7に接続し、復旧天使で開いてみます。
 USB接続した際にはWindowsより認識できないディスクとしてフォーマット案内が表示されますが、コレはすべていいえをしてください。NASのディスクはxfsとext3のファイルシステムが作られているので、Windowsからは識別できない形式ですが、確実にデータは存在しています。ファーマットはしないようにおねがいします。

 前置きが長くなりましたが、復旧天使の画面にあるエクスプローラ状のツリーより、問題のディスクの6版パーティションを開いたところファイルシステム不明との表示が...
 やっぱり望み薄か...とおもっていたところファイルシステム指定が可能であることが。
 そこでxfsを指定したところ、なんとマルっと全部見えるではないですか。
 テスト的に何個かファイルを吸い出してみようという事で、1mb以下のファイルを2本ほど吸い出して見みて正常動作が確認できました。
 これは良いということで購入することに。
 この製品、個人ユーザ向けのxfsファイルシスム機能限定版であれば4320円(消費税込み) で購入出来るお財布に優しい製品であることが判明。
 1万円台の製品であることから、まあ払えるレベルだろうと興味を持ったのですが、なんと5千円を割ってくるとはなんともうれしいことです。
 で、とにかくこの製品を購入し、障害ディスクから無事すべてのファイルを生還させることが出来ました。

 しかし、事の発端は、バッファローです。突然動かなくなるという現象、ネット上では結構乱立しています。
 しかもディスクの物理障害ではなく、システムが動作しなくなったとの現象が多く見受けられます。
 これって何らかのバグだとおもいます。 しっかり修正してもらいたいとおもうところです。

 所感ですが、NASはRAID1で使おう、(RAID5とかストライピングライトはドライブに細かい断片が分解記録されるため復旧が困難となるようです)バックアップ装置は別に用意しておこう、また復旧ソフトのお世話になることも覚悟しておこう。
 ということでしょうか??