2015/06/21

MSの次期ブラウザはMicrosoft Edgeにしましたが、Webkit追随に苦労しているようです

 MSの次期ブラウザはSpartanからMicorosoft Edgeに正式名が変更されましたが、なんとWebkit(Apple)やBlink(Google)に追随すべく、動作仕様がことなればバグとの反応をして追随しているようです。


MSらしい戦略としか...

 なにが正しいかではなく、マーケットを重視するMSらしい戦略ですが、ここまで行くのならWebkitのコミッターになってしまったほうが、筆者は潔い気がします。
 なぜかって? 同じものなら車輪の再発明なわけで、市場支配上有利となる著作権などの権利上の問題解決が種目的であり、理想を掲げての活動とは違う気がするからです。

皆恩恵もうけていますが...

 市場支配戦略を取る企業が、法外な要求をしてきているわけではないので、皆恩恵を受けていると思いますが、戦略に翻弄されないように注意したいものですね。
 当方としてはGecko(mozila)に親近感があり、Webkit/Blinkは時代的に捨てられない存在であることから、2強+1(BlinkはほぼWebkit)と考えていましたが、これに一つ追加となるのは些か迷惑に感じるところです。
 ともはや、昔のように生のHTMLを書くわけではなく、bootstrapなどのCSSフレームワークもあることから、ブラウザの違いと真っ向勝負を打たなくても良くなっていますから、この辺りの知識習得は必須でしょうね。

 世の中、色んなモノが自分とは別に進んでいます。頑張って生き残っていきましょう。
 それではまた。

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