2015/03/19

高級キーボードは腱鞘炎の救世主になるか

 日頃パンタグラフキーボードを酷使してプログラミングや長文作成に勤しんでいる筆者です。
 最近腱鞘炎とまでは行かないのですが、キーボードがどうもしっくり来なく、ミスタイプや考えるままに生産というわけには行かなくなってきました。
 同僚も同じく静電誘導タイプのキーボードに手を出したものも現れる始末。
 やっぱり筆者のいる世界では、お安いパンタグラフでは無理なんだなぁと....
 ただ、会社も儲かっていれば決済をお願いするところですが、ちょっと家の会社はちがうようで、世の中好景気のようでしすからそのうちお鉢も回るのでしょうが、とにかく今は違うのです。
 ということで個人負担だと静電誘導のような2万円もするようなものは購入できないので、安価なメンブレン、パンタグラフをどけると、もうマイクロスイッチしか無いじゃないか。
 マイクロスイッチというとAPLS電気が有名だったのですが、今は撤退されているとのことで、ドイツのCherry社しか作っていないことがわかりました。
 ドイツCherry社はキーボードそのものは作らず、何種類かのマイクロスイッチを生産している会社とのことで、完成品のキーボードは色々なメーカーから出ています。
 また、マイクロスイッチも、茶軸、青軸、赤軸、黒軸などタッチの違うものが用意されており、好きなものを選べるようになっていることがわかりました。
 筆者はマイクロスイッチというとPC8801mkIIというNEC製のパソコンがあったのですが、そのキーボードが激しい音を出していたのを記憶しており、職場での利用は少々気が引ける気がしていました。
 しかし、マイクロスイッチのあのカチカチ音は、スイッチの音ではなく、わざと付けられている(メカニカルで)音だということで、赤軸はかなり抑え気味であることがわかり、さっそく品定め。
 筆者はテンキーが嫌い(ほとんど使わないテンキーのせいでマウスを少々離れたとこに置くことになるので)なのでテンキーレスを探してみました。
 以下がその一覧です。最安値だと7000円ぐらいで買えますね。
 十分高いとは思いますが、昔はキーボード4万ぐらいしたので、十分安い感じはしますが、チョット考える金額ですよねぇ。
 もう少し考えて購入したいとおもいます。また到着したらレビューしたいとおもいます。

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