明日からいよいよ9月最終週ですね。
かねてから予告されていたWindows9の発表と、待ちに待ったPreview Downloadは公開されるのでしょうか?
筆者は影響を受けるので、即座にダウンロードしてみてみようと思います。
TechCrunch記事(日本語)
しかし、Windows9 Preview Downloadを謳っている変なサイト多いですねぇ。
それではまた。
今日が9/30です。今のところアナウンスされないようですが、どうなんでしょう??
とうとう10/1 深夜1:10です。今のところ発表されていないようですが、どうもイベントはサンフランシスコで行われているようで、日本とは16時間の時差があるようです。ということは、朝の9時ごろってところですね。
明日の朝を待つしか無いようです。
ただいま 深夜の2:00です。現地時間10時頃と言われているので、もうそろそろでしょうか??
2014/09/28
インストーラ作成ツール Wix Bundleの日本語化について
ここんとこ忙しくて、とんと更新できていませんでした。
Wixというインストールツールについて調べていたんですが、MSIは比較的簡単に作れたのですが、関連モジュール(MSIで提供されている再配布可能なサードパーティー製ソフト)を同梱させる方法を調べて少々苦労しました。
MSI形式のインストーラは、別のMSIを同梱するようなことはできないようです。
MSM形式(マージモジュール)なら同梱可能なんですが、今回必要な関連モジュールはMSMでは提供されていないのです。
いやこまった。
通常、複数からなるMSIを対象とする場合はsetup.exeなどのインストールラッパーを使うようです。
exeですから、そちらでいろいろな判断をしながら対象となるMSIを処理対象とするのでしょう。
WixにもBundleというラッパー機能があり、こちらを使えば複数MSIからなるインストーラを作れます。
ここまでは比較的簡単に調べられたのですが、Bundleは英語メッセージしか対応していないようで、日本語対応の方法がわからない。
ネットで探し回したのですが、どこにも書いていないんですねぇ。
英語メッセージでもInstallやSuccesfulなど簡単な単語なので、これでも良いのですが、やっぱり日本語化の方法も何とかしたいわけでソースに手を出すことにしてみました。
Wixはオープンソースなのでソースが見れます。
WiX Toolset配布サイトのwix38-debugをダウンロードするとソースが入っています。
今回利用のBundle機能は「BalExtension」というモジュールなので、これを手がかりに調べてみると、次のパスにメッセージが記載されたリソースファイルがあるではないですか!!
wix38-debug\src\ext\BalExtension\wixstdba\Resources\HyperlinkTheme.wxl
こちらは、Language = 1033 となっているので英語圏のものですね。
ロケールIDは以下のサイトで参照できます。
ロケールID MSサイト
こちらの内容を次のようにひたすら日本語になおしていき、先頭のロケールIDを変えれば立派なロケールファイルになります。
原文
インストーラって面倒な設定を代替してくれるものでもあるので、社内のシステム管理にも色々利用していきたいと思います。
それではまた。
今回日本語化しましたロケールファイルですが、公開が可能かどうか社内で検討してみます。
Wixというインストールツールについて調べていたんですが、MSIは比較的簡単に作れたのですが、関連モジュール(MSIで提供されている再配布可能なサードパーティー製ソフト)を同梱させる方法を調べて少々苦労しました。
MSI形式のインストーラは、別のMSIを同梱するようなことはできないようです。
MSM形式(マージモジュール)なら同梱可能なんですが、今回必要な関連モジュールはMSMでは提供されていないのです。
いやこまった。
通常、複数からなるMSIを対象とする場合はsetup.exeなどのインストールラッパーを使うようです。
exeですから、そちらでいろいろな判断をしながら対象となるMSIを処理対象とするのでしょう。
WixにもBundleというラッパー機能があり、こちらを使えば複数MSIからなるインストーラを作れます。
ここまでは比較的簡単に調べられたのですが、Bundleは英語メッセージしか対応していないようで、日本語対応の方法がわからない。
ネットで探し回したのですが、どこにも書いていないんですねぇ。
英語メッセージでもInstallやSuccesfulなど簡単な単語なので、これでも良いのですが、やっぱり日本語化の方法も何とかしたいわけでソースに手を出すことにしてみました。
Wixはオープンソースなのでソースが見れます。
WiX Toolset配布サイトのwix38-debugをダウンロードするとソースが入っています。
今回利用のBundle機能は「BalExtension」というモジュールなので、これを手がかりに調べてみると、次のパスにメッセージが記載されたリソースファイルがあるではないですか!!
wix38-debug\src\ext\BalExtension\wixstdba\Resources\HyperlinkTheme.wxl
こちらは、Language = 1033 となっているので英語圏のものですね。
ロケールIDは以下のサイトで参照できます。
ロケールID MSサイト
こちらの内容を次のようにひたすら日本語になおしていき、先頭のロケールIDを変えれば立派なロケールファイルになります。
原文
<string id="Caption">[WixBundleName] Setup</string>日本語文
<string id="Caption">[WixBundleName] セットアップ</string>先頭行のロケールID ja-ja 1041が日本語
<wixlocalization culture="ja-jp" language="1041" xmlns="http://schemas.microsoft.com/wix/2006/localization"></wixlocalization>できあがったロケールファイルを"HyperlinkTheme_ja.wxl"として保存しておきます。インストーラ用のwxsに以下のように読みこめば日本語化できました。
<bootstrapperapplicationref id="WixStandardBootstrapperApplication.HyperlinkLicense"> <bal:wixstandardbootstrapperapplication br="" licenseurl="" nbsp="" suppressoptionsui="yes"> LocalizationFile="HyperlinkTheme_ja.wxl" /> </bal:wixstandardbootstrapperapplication></bootstrapperapplicationref>
インストーラって面倒な設定を代替してくれるものでもあるので、社内のシステム管理にも色々利用していきたいと思います。
それではまた。
今回日本語化しましたロケールファイルですが、公開が可能かどうか社内で検討してみます。
2014/09/16
東芝のWindows返金問題再来か!! イタリア最高裁
なんと、先日イタリアの最高裁で、プレインストールされたOSの初回起動時に表示される使用許諾契約書に同意できない場合、該当するソフトウェアだけを返品可能とし、その部分の返金を受けられるとの判決が出たようです。
日本では今のところ関係ありませんが、国際状況は影響しますから、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。
個人的にはOS使わないので、それだけ安く買える可能性ができるので嬉しい限りですが、これって全体の金額を上げてしまう要因になると嫌ですねぇ。
日本では今のところ関係ありませんが、国際状況は影響しますから、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。
個人的にはOS使わないので、それだけ安く買える可能性ができるので嬉しい限りですが、これって全体の金額を上げてしまう要因になると嫌ですねぇ。
2014/09/15
キーボード用手袋
唐突ですが腱鞘炎持ちの筆者は手を冷やしてしまうのは避けたい状況です。夏なのに大丈夫だろと言いたいところですが、夏はクーラーで末端は冷えてしまうのです。
そこで、軍手条の指抜き手袋が必需品なのですが、どうもかっこわるいので、なんと格好いいものを探してみました。
ネット上では自転車用、射撃用、釣り用、ゴルフ用が使えそうでした。それ以外のものはチョット無骨すぎるようで、キーボード操作に支障が出そうです。
アマゾンでキーボード用途で使えそうな手袋
ただ、手袋は感覚に非常に関係するので、釣具屋やサイクルショップを見て回ったのですがなかなか納得行くものがなく、却下しました。
結局、Work FITTERという業者さん用のショップで豚皮のグローブを買い、指をカットすることにしました。
これだと本皮にも関わらず、520円程度で購入できてしまうので気に入らなくなったら再購入も可能かなぁと。
キーボード用で本皮を検討される方は、比較的柔らかい鹿皮か豚皮をおすすめします。
そこで、軍手条の指抜き手袋が必需品なのですが、どうもかっこわるいので、なんと格好いいものを探してみました。
ネット上では自転車用、射撃用、釣り用、ゴルフ用が使えそうでした。それ以外のものはチョット無骨すぎるようで、キーボード操作に支障が出そうです。
アマゾンでキーボード用途で使えそうな手袋
ただ、手袋は感覚に非常に関係するので、釣具屋やサイクルショップを見て回ったのですがなかなか納得行くものがなく、却下しました。
結局、Work FITTERという業者さん用のショップで豚皮のグローブを買い、指をカットすることにしました。
これだと本皮にも関わらず、520円程度で購入できてしまうので気に入らなくなったら再購入も可能かなぁと。
キーボード用で本皮を検討される方は、比較的柔らかい鹿皮か豚皮をおすすめします。
2014/09/11
なんとPCにバンドルのOfficeライセンスが無償アップデートに変わるようです
マイクロソフト社のOffice365クラウド戦略によるもののようですが、今後PCにバンドルされるOfficeのライセンスがそのPCを使っている限りバージョンアップ可能になるようです。
でもそれって、バージョンアップしたくない場合はどうなんでしょうねぇ??
どんどん高機能化されて、どんどん重くなり、せっかく覚えた操作体系も再学習を迫られると....
あ?これって、PC買い替え促進の一環なんでしょうか??さすがマイクロソフト社、恐るべし。
でもそれって、バージョンアップしたくない場合はどうなんでしょうねぇ??
どんどん高機能化されて、どんどん重くなり、せっかく覚えた操作体系も再学習を迫られると....
あ?これって、PC買い替え促進の一環なんでしょうか??さすがマイクロソフト社、恐るべし。
2014/09/07
Excel2013マクロの注意箇所
またまたExcel2013ネタです。ほんっとSDI関係問題ありすぎです。ちょっと息切れしているので日々更新していきます。
シートコピー後のActiveSheetを処理する場合は次のように書き直す必要があるようです。
注意!! 非表示状態でExcelを制御すると、セルSelect,Selection.copyを多用するマクロなどでオーバーフローエラーが発生することが確認出来ました。
これを改善するには、最小化表示をしたほうが良いようです。
シートコピー後のActiveSheetは保証されない
コピー元ブックのシートをコピー先ブックにコピーした場合、Excel2010まででは、ActiveSheetがコピー先ブックのコピー先シートの内容になっていましたが、なんとExcel2013からは保証されないようです。 コピー元シートの場合もコピー先シートの場合もあるような動作結果になりました。Workbooks("コピー元ブック").Activate Workbooks("コピー元ブック").Sheets(1).Copy Before _ := Workbooks("コピー先ブック").Sheets(1) MsgBox "ActiveSheet = " & ActiveSheet.Parent.Name & " " & ActiveSheet.Nameメッセージボックスの内容は、場合によってコピー元ブックになりますし、場合によってはコピー先ブックになります。
シートコピー後のActiveSheetを処理する場合は次のように書き直す必要があるようです。
Workbooks("コピー元ブック").Activate Workbooks("コピー元ブック").Sheets(1).Copy Before _ := Workbooks("コピー先ブック").Sheets(1) ' beforeの場合は、コピー先シートに指定したシート番号と同じ、afterの場合は+1 Workbooks("コピー先ブック").Sheets(1) ほげほげ
Workbooks.Openで必ずウィンドウが表示される
Excel2013からはSDIになった関係から、最小化表示されたExcelマクロシートからのWorkbooks.Openでも必ずExcelウィンドウが表示されるようになります。Workbooks.Open "エクセルファイル"これを回避する場合は、CreateObjectでExcel.Applicationオブジェクトを取得しオートメーション配下で実行する必要があります。
Dim eap As Excel.Application Set eap = CreateObject("Excel.Application") eap.Workbooks.Open "エクセルファイル"開いたエクセルファイル上のAuto_Openマクロを実行する場合は以下のように行います。
Dim eap As Excel.Application Dim wb As WokrkBook Set eap = CreateObject("Excel.Application") Set wb = eap.Workbooks.Open ("エクセルファイル") wb.RunAutoMacros xlAutoOpenこれらの手法を使用すれば、非表示状態で処理できますのでExcel2010までと同じような感覚で使えます。
注意!! 非表示状態でExcelを制御すると、セルSelect,Selection.copyを多用するマクロなどでオーバーフローエラーが発生することが確認出来ました。
これを改善するには、最小化表示をしたほうが良いようです。
Excel2013でWorkbooks.Openを最小化表示するには
次のようにすれば、Workbooks.Openしたシートを最小化できました。Dim saveWb As Workbook Application.Visible = False '一旦非表示 Set saveWb = Workbooks.Open FileName:= "ワークブック" ' ← ワークブックを開く Application.WindowState = xlMinimized ' ← Application.WindowStateはアクティブブックが対象になる。 saveWb.Activate Application.Visible = True '再表示非表示でのExcelマクロは少々問題が出ることがあるので、こちらを使用したほうが良いかもしれません。
セルSelect,Selection.Copyはやめよう
セルのコピーを行う場合、マクロ録音をすると次のようなコードが生成されますが、これを多用すると、なんとオーバーフローエラーが発生するケースがありました。エラー発生後はExcelが制御不能になり、プロセスが残留します。Range("A1").Select Selection.Copyなんとこのようなコードの不具合はDoEventsを追加することで解決します。
DoEvents Range("A1").Select DoEvents Selection.Copyおそらく内部にイベントバッファなるものがあり、イベント発生と実施を処理しているのだと想像しますが、このバッファがあふれたとのエラーなのではないかと推測します。(DoEventsを付与することからも当たらずも遠からずと思っています。)
キーボード衝動買い サンワサプライ USBスリムキーボード
衝動買いでキーボード買ってしまいました。やっぱり静電型の高級品といきたいところですが、今回もパンタグラフ型でお安く上げました。
以前購入していたバッファロー製のキーボードが右シフトキーが小さく押しにくく、我慢の限界になったのです。
そんなのフルキーボードにすれば問題ないじゃんと言いたいところですが、個人的にテンキーは邪魔なんですよねぇ。なんであんな滅多に使わないものが付いているんでしょ。
今回はしっかり評価しました、右シフトキーもしっかりしたサイズで存在しています。
しかし、コンパクトキーボードにはHOMEキーとENDキーが付いてるの無いんですよねぇ。探しまくりましたが、今回も少し我慢することにしました。
また届いたらレビューします。
コンパクトキーボードとはいえ、ノートパソコンのものと同じぐらいのキーサイズはあります。
これは押しやすい。
押し心地は少々固めな感じがします。
キータッチは浅めとのことで少々不安でしたがしっかり押した感じがします。
キータッチが固めだったので、今回も手前側を持ち上げて使おうと思います。
それではまた数日間使ってアップします。
多少余裕を持って使えば特に問題ないのですが、使っていると楽しくなる感覚はありません。
それと、スリムキーボード所以なのか、ホコリを嫌います。ホコリが入ると格段にキータッチに影響が出るので、綺麗に保つようにしないとダメです。
髪の毛なんて最悪ですね。運悪く髪の毛が入ってしまった場合は、固めの長毛のブラシで掻き出しましょう。
また購入したらレビューしてみようと思います。
驚いたのはキータイプで、もう限界だーなんて思わなくなったところ。
ただし、メカニカルになると、キータッチが柔らかいのか、少々ミスタイプが増えます。何なんでしょうねぇ。
一線で活躍するには道具は大事だと思い知らされました。ということで、またまた参考にいしていただけると嬉しいです。
以前購入していたバッファロー製のキーボードが右シフトキーが小さく押しにくく、我慢の限界になったのです。
そんなのフルキーボードにすれば問題ないじゃんと言いたいところですが、個人的にテンキーは邪魔なんですよねぇ。なんであんな滅多に使わないものが付いているんでしょ。
今回はしっかり評価しました、右シフトキーもしっかりしたサイズで存在しています。
しかし、コンパクトキーボードにはHOMEキーとENDキーが付いてるの無いんですよねぇ。探しまくりましたが、今回も少し我慢することにしました。
早速届きました
9/4に注文して9/6に届きました。まあ地方ですから翌日とは行かないのは仕方ありません。コンパクトキーボードとはいえ、ノートパソコンのものと同じぐらいのキーサイズはあります。
これは押しやすい。
押し心地は少々固めな感じがします。
キータッチは浅めとのことで少々不安でしたがしっかり押した感じがします。
キータッチが固めだったので、今回も手前側を持ち上げて使おうと思います。
それではまた数日間使ってアップします。
6ヶ月後の使用感です。
約6ヶ月使ってみたので、使用感をアップします。まず、キー遅れなのでしょうか、少々思い通りのものが入らず、ストレスを感じることがあります。多少余裕を持って使えば特に問題ないのですが、使っていると楽しくなる感覚はありません。
それと、スリムキーボード所以なのか、ホコリを嫌います。ホコリが入ると格段にキータッチに影響が出るので、綺麗に保つようにしないとダメです。
髪の毛なんて最悪ですね。運悪く髪の毛が入ってしまった場合は、固めの長毛のブラシで掻き出しましょう。
やっぱりメカニカルキーボードかなぁ
どうもスリムキーボードは値段もさるものながら、昔よりお安い作りになっているように思います。バリバリ使うならメカニカルキーボードか静電タイプしか無いのでしょうねぇ。また購入したらレビューしてみようと思います。
今現在
この記事参考にして頂いてありがとうございます。しかしながら、筆者はその後アーキサイト製赤軸メカニカルキーボードに買い替えてしまいました。驚いたのはキータイプで、もう限界だーなんて思わなくなったところ。
ただし、メカニカルになると、キータッチが柔らかいのか、少々ミスタイプが増えます。何なんでしょうねぇ。
一線で活躍するには道具は大事だと思い知らされました。ということで、またまた参考にいしていただけると嬉しいです。