2014/06/30

4大分野の業務知識がわずか200ページで

 システムをやっていると、業務によっては日本語でも英語でもない何語なの?という業界用語多様する方々などおられ、なかなか難解なのが世の常です。

 筆者は自治体関係とお付き合いが多く、地方税と人事給与は詳しいですが、それ以外はなかなか難しく、守備範囲の狭さに困ること多々あります。

 ただ、それなりにいろんな方々と話さなければ行けない立場になるとまるでわからないとは言えないので何かしらの情報供給がほしいもの。

 で、この間周りを見回したところ、ありました「パッケージから学ぶ、4大分野の業務知識」!!

 この本、4大分野として「会計」「販売」「生産」「人事給与」といわゆる生産活動で行う4大分野を、業務の考え方とパッケージシステムGRANDITを例にとり解説するという非常に壮大なテーマを凝縮した分量で実現しています。
 筆者は半分バカにしながら購入し、蔵書にしていたのですが、1年前に実施した在庫管理システムで、本当に読んでおくべきだったと反省させられました。
 皆さんも付け焼き刃といえど、刃があると無いとではそれなりに違いが出ると思いますので、ぜひ読んで見られてはどうかと思います。
 業務の考え方がわかると、あとはそこから膨らませれば良いので無駄なく立ち向かえますよ!!

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