それもなかなか怪しくなってきたので(断線などで)、ここは一発無線LANの導入と意気込んでみました。
調査したところ、GW-USValue-EZ 11n/g/b 150Mが値頃感(約1000円)が、Linuxの動作事例があるらしいことが分かりました。
Amazonで GW-USValue-EZを購入
さっそくAmazonで購入、当初はUbuntu 10.4 64bitでNdisWrapperによる動作をトライしたが、ダメでした。
さらに調査したところ、GW-USValue-EZで使用するチップ net8192cuの製造元にLinux用のドライバが公開されていることが判明。
GW-USValue-EZ Linux用ドライバ
RTL8188CUS_v2.0.1212.zip をダウンロードします。
ダウンロードファイルを保存したフォルダで次のコマンドを実行します。
unzip RTL8188CUS_v2.0.1212.zip
cd RTL*
sudo ./install.sh
以上で無線LANが使えるようになります。
ただし、動作確認してみたが、64bitカーネルでは無理だった。
32bitカーネルでは正常に動作するので、試して見てください。
2013/8/24追記 現在は「GW-USWEXTREME」という後継機になっているようです。内部チップが同じなので、同様に使えると思います。