モジュールビルド対象の最小化

linux kernel 2.6.3* だったと思うが、モジュール最小化のオプションが標準装備になった。
このオプションを使用すると、lsmodの内容から不要なモジュールをコンパイル対象から外す事が出きるらしい。

早速
make localmodconfig

そんでもって、以下コマンドでカーネルメイク

  sudo make-kpkg clean 

  sudo make-kpkg --initrd --append-to-version=-small01 kernel_image kernel_headers  
 modules_image

Ubuntu 9.04 64bit に 64 bit 版flashplayerを導入する方法

64bit版flashplayer があると以前耳にしていたのだが、
とんと64bit環境から遠ざかっていたので今頃初めて導入することになった。

どうも、未だにベータ版らしいが以下のURLよりダウンロードできる。

http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer10_64bit.html

以下のコマンドで直リンをダウンロードできる。
 wget http://download.macromedia.com/pub/labs/flashplayer10/libflashplayer-10.0.45.2.linux-x86_64.so.tar.gz


ダウンロード後、tarで解凍して出てくる *.so ファイルを /usr/lib/mozilla/pluginsにコピーすればよい。

mkdir /tmp/work
cd /tmp/work
tar zxvf  ダウンロードフォルダ/libflashplayer-10.0.42.34.linux-x86_64.so.tar.gz
cp -p *  /usr/lib/mozilla/plugins/

もし32bitのflashplayerをセットアップ済みの場合、以下コマンドにて削除後に
セットアップする必要がある。

apt-get remove flashplugin-nonfree flashplugin-installer nspluginwrapper