2011/01/26

1/26/2011
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 久々に更新します。使っているノートパソコン(DELL製 LATITUDE D531)の有線LANポートが壊れてしまい、古いPCMCIAのLANカード(有線)でしのいでいました。
 それもなかなか怪しくなってきたので(断線などで)、ここは一発無線LANの導入と意気込んでみました。

 調査したところ、GW-USValue-EZ  11n/g/b 150Mが値頃感(約1000円)が、Linuxの動作事例があるらしいことが分かりました。
 Amazonで GW-USValue-EZを購入

 さっそくAmazonで購入、当初はUbuntu 10.4 64bitでNdisWrapperによる動作をトライしたが、ダメでした。

 さらに調査したところ、GW-USValue-EZで使用するチップ net8192cuの製造元にLinux用のドライバが公開されていることが判明。

GW-USValue-EZ Linux用ドライバ

 RTL8188CUS_v2.0.1212.zip をダウンロードします。

 ダウンロードファイルを保存したフォルダで次のコマンドを実行します。

unzip RTL8188CUS_v2.0.1212.zip


cd RTL*


sudo ./install.sh


 以上で無線LANが使えるようになります。

 ただし、動作確認してみたが、64bitカーネルでは無理だった。
 32bitカーネルでは正常に動作するので、試して見てください。

 2013/8/24追記 現在は「GW-USWEXTREME」という後継機になっているようです。内部チップが同じなので、同様に使えると思います。

2 コメント:

  1. こちらの情報で無事使えました。
    ありがとうございます。

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  2. お役に立てて嬉しいです。

    k1さんはさらに先をいかれているようですね。

    参考にさせていただきます。

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